レポート総合ガイド~目的に合わせた使い分けナビ~
更新日:2026/06/11
- この記事でわかること
-
- 主要なレポートの違い
- どの順番で確認すればよいか
- 目的別の使い分け方
- 数字から改善ポイントを見つける考え方
なぜレポートの使い分けが重要なのか

A8.netには複数のレポートがあります。
それぞれ集計の視点(軸)が異なるため、目的に応じて使い分けることが重要です。
順番を決めて確認することで、
- 全体状況の把握
- 原因の特定
- 改善アクションの検討
までをスムーズに進めることができます。
レポートは「数字を見るため」ではなく、
「改善ポイントを見つけるため」のツールです。
迷ったらこの順番で確認しましょう
「どこから見ればいいの?」と迷った場合は、まずこの順番で確認してみましょう。
① サマリーレポート: 全体の数字と推移を確認
② メディア別レポート: どのメディアが成果を出しているか確認
③ 月別レポート: 発生と確定の推移を確認
④ 日別レポート: 変化が起きたタイミングを確認
⑤ 成果別レポート: 個別成果の詳細を確認
この順番で確認すると、
全体 → 原因 → 詳細
の流れで状況を整理できます。
目的別早見表
| 目的 | 見るレポート |
|---|---|
| 全体の状況を把握したい | サマリーレポート |
| どのメディアが成果を出しているか知りたい | メディア別レポート |
| 月ごとの推移を確認したい | 月別レポート |
| 成果の変化があった日を確認したい | 日別レポート |
| 個別成果を確認したい | 成果別レポート |
| 素材ごとの参考値を確認したい | 素材別レポート(参考) |
まず確認したい主な指標
サマリーレポート
- 発生件数
- 確定件数
- クリック数
全体の成果状況や推移を把握できます。
メディア別レポート
- 発生件数
- 確定件数
- メディアランク
どのメディアが成果を出しているかを把握できます。
素材別レポート
- クリック数
- 発生成果
素材別レポートでは、広告素材ごとの数値を確認できます。
ただし実際の運用では、メディアごとの掲載状況や導線の影響を強く受けるため、
素材単体の良し悪しを判断する用途には向いていません。
参考情報として確認しつつ、メディア別レポートとあわせて全体傾向を見ることが重要です。
発生と確定の違い
A8.netのレポートでは「発生」と「確定」の2種類の数値があります。
発生:速報値(成果が発生した段階)
確定:請求対象(承認された成果)
確定:請求対象(承認された成果)
例:
10件発生 → 8件確定、2件キャンセル
10件発生 → 8件確定、2件キャンセル
レポートの見え方の違い
- 発生ベース:現時点での動きを把握するための指標
- 確定ベース:最終的な成果を確認するための指標
状況把握では発生、最終的な成果確認では確定と、目的に応じて使い分けましょう。
数字から改善ポイントを考える
- 発生件数が少ない
→ 提携メディア数の拡大や露出強化を検討 - 特定メディアから成果が多い
→成果が出ているメディアに対して、優遇条件(特別報酬など)を提示し露出強化できないか調整 - クリックは多いが成果が少ない
→ LPや成果地点の見直し
よくあるつまずき
- レポートを1つしか見ていない
- 発生と確定を混同している
- 数字を見ても次の施策に活かせていない
成功している活用パターン
- 月1回はサマリーレポートを確認
- 成果上位メディアを把握し、優遇条件を検討
- 承認率の変化を早期に確認
レポートは運用改善の出発点です
- 目的に応じて使い分ける
- 順番を決めて確認する
- 改善施策と連動させる
まずはサマリーレポートから確認してみましょう。
- 判断に迷ったら
- 数値の読み解きや改善方針については、担当営業までご相談ください。